2021-06-02 第204回国会 衆議院 厚生労働委員会 第24号
そして、先ほど、正林局長の答弁につきましては、在宅介護、自治体の裁量というところもありますけれども、国として要請してきたその経緯を踏まえますと、やはり国としてもここはしっかりとやってほしいということを、通所系が入るのであれば、確かにクラスター等あるかもしれませんが、ヘルパーさんにしてみたら、これが業務で感染したのか、それとも自分がほかで感染したのか分からない、その大変な緊張感の中でやっていらっしゃる
そして、先ほど、正林局長の答弁につきましては、在宅介護、自治体の裁量というところもありますけれども、国として要請してきたその経緯を踏まえますと、やはり国としてもここはしっかりとやってほしいということを、通所系が入るのであれば、確かにクラスター等あるかもしれませんが、ヘルパーさんにしてみたら、これが業務で感染したのか、それとも自分がほかで感染したのか分からない、その大変な緊張感の中でやっていらっしゃる
そして、先週二十八日に政府コロナ対策本部が開催されまして変更された基本的対処方針の中に、感染多数地域における高齢者施設の従事者等のPCR検査の対象、これを通所系の介護事業所にも拡大するとあります。訪問系も対象とすべきではないかと考えております。
これまで定期検査の実施を要請していた入所施設に加えて、通所系の介護事業所も、高齢者が集団で利用する施設であり、クラスターが発生した場合の影響が大きいと考えられることから、定期検査の実施を要請することといたしました。
○浅野委員 最後の質問になりますが、今回の基本的対処方針の見直しによって、通所系の介護事業所の方々がサーベイランスの対象になりました。こういった方々はワクチンの優先接種の対象には入っておりませんので、この訪問介護、通所介護職員の皆様、是非、ワクチンの接種機会を優先させていただきたいと思いますが、いかがでしょうか。
入所系だけにターゲットを絞っている自治体もあれば、通所系のところをやっている、そういうところも含めて検査しているところもあるかというふうに認識しています。
その中で、今、多分、介護事業所の中でも、それぞれの、言うなれば業種ごとといいますか、入所系でありますとか訪問系でありますとか通所系でありますとか、いろいろなものごとに、じゃ、どういうものを作ればいいんだというようなお話なんだと思います。
これを後押しするために、例えば、入所系であるとか訪問系、あるいは通所系、こういったサービス類型ごとにBCPのガイドラインをきめ細かくお作りをする、また、そのガイドラインをより詳しく解説した動画等による研修、こうしたことを実施をしていくというふうに予定をしております。 コロナ禍あるいは災害においても、介護が必要な方はたくさんいらっしゃいます。
ただ、通所系あるいは在宅サービスのところにはそういう巡回をしていただいたということは今までございませんで、そういった意味では、是非、通所あるいは在宅系のサービスにもそういった感染対策というものが、やはりみんな不安の中でやっておりますので、そういったいろいろなアドバイスをしていただけるような、相談に乗っていただけるような仕掛けというものができるとありがたいなと思っております。
やはり、事業所にBCPをつくるようにといっても、じゃ、どのようにやればいいのかというノウハウもないというふうに我々も思っておりますので、今申し上げましたこの補正予算の支援事業におきまして、サービス類型、入所系、訪問系、通所系、それぞれに応じたBCPというのはどういうものが適当なのかということで、今、策定ガイドラインの作成を行ったりしているところでございます。
○政府参考人(橋本泰宏君) 就労定着支援事業でございますが、これについて自己負担が生じている方の割合については、システム上、これだけを取り出して把握してございませんので回答できないのでございますが、通所系サービス全体ということで見てみますと、本年二月の国保連のデータによりますと、障害福祉サービスを受けるに当たって自己負担が生じている方の割合は全体の六・六%ということでございます。
これ、通所系サービス及びショートステイについて、コロナによる介護報酬の特例措置がとられました。その内容を簡潔に、簡潔に説明してください。
具体的には、通所系サービス事業所の介護報酬算定において、月当たり一定の回数に限りまして、サービスの提供時間に対応する報酬区分の二区分、長時間の区分に対応する報酬を算定する取扱いを可能としました。それから、ショートステイにつきましては、月当たり一定の回数に限りまして、緊急短期入所受入れ加算というのがございまして、この算定を可能とするということの扱いにしたところでございます。
先ほどお医者さんの話をしましたけれども、病院以上に減り幅を後で埋めていくというのが難しいのがやはり介護の現場ではないかなと思っておりまして、通所系のサービス、デイサービスとかデイのリハビリなんかも、かなり、この自粛期間中、御利用を控えていらっしゃる御高齢の方が多くいらっしゃいました。
介護サービス事業所の支援に対しては、介護報酬上の特例として、一時的に人員や運営の基準を満たすことのできない場合に介護報酬等を減額しない取扱い等、あるいは通所系の事業所が利用者の居宅を訪問してサービスを提供した場合にも介護報酬の算定を可能にする等、柔軟な取扱いを可能としております。
介護現場では、通所系でもついの住みかでも家庭的な雰囲気が重視されていますが、この度、感染拡大を防ぐためには身近な間柄での交流も控えざるを得ませんでした。今、改めて大分ADLが下がっていたことに気付いたという声や、いまわの際に立ち会えずに悔いが残っているという声も届いています。
経営的な側面から、介護事業所の経営的な側面からいうと、お話もあったとおりで、通所系だったり訪問系だったりというところが本当に大きな減収ということで、介護崩壊ということが経営的な側面からも広がるというような状況を大変懸念しているんですね。
このため、去る四月七日付けで、感染者が発生した場合の具体的な留意点など、平時から感染時までの取組につきまして、入所系、通所系、居宅系ごとに整理をしてお示しをしたところでございます。その際お示ししました内容につきましては、表形式にいたしたものやこれまでの事務連絡の一覧表も添付して、見やすさや利便性も心掛けたところでございます。
地元の介護施設あるいは訪問・通所系の事業所では本当に風評被害が深刻で、その地域から別の地域に診療あるいは訪問の介護、訪問リハビリ、こういうのに伺うだけでも、あそこから来たのか、検査してから来いというようなことを言われてしまうというような、本当に深刻な事態が起こっています。
もう一つは、やはり介護あるいは障害者サービス等について、入所されているところにおいてもそれぞれさまざまな影響がありますけれども、特に訪問とか通所系のところにおいては、なかなか通所に来ていただけない、あるいは訪問したくてもなかなか訪問しにくい、こういう状況があるのではないかというふうに承知をしておるところでありますので、それぞれ、そうした事業体、これも、通所と入所と一緒になっている場合、ばらばらになっている
○大島政府参考人 四月七日付で、これまで示してきました、感染が疑われる方が発生した場合の感染拡大防止についての取組に加えまして、感染者が発生した場合の具体的な留意事項も含めまして、入所系、通所系、居住系に分けまして、平時から感染時までの取組方針を整理して、これは文書でお示ししております。
新型コロナウイルス感染症の影響により通所系の事業所が休業した場合は、ケアマネジャー等により、必要な代替サービスの確保が行われるよう周知等を徹底してまいります。
実態を把握していたのかということでありますけれども、直接個々に調査をやれば、なかなかそれぞれの自治体あるいは事業所の負担ということもありますので、厚労省としては、都道府県に照会をして、四月十三日から十九日までの間に休業した通所系、短期入所系の八百五十八の事業所からいろいろと回答をいただき、例えば、主体的にケアマネと調整し他の事業所の利用についてつなげた事業所は三百八十九等と一定の把握をさせていただいているところでありますので
○国務大臣(加藤勝信君) 今の事業所の中で、多分入所系は一定、そういう中で感染者が出るとかいう場合でなければ一定の状態になっているんだろうと思いますが、通所系とか特に訪問系においてはより一層影響が大きいんだろうというふうに我々も認識をしております。
○政府参考人(大島一博君) 四月七日付けで、これまで示してきました感染の拡大防止についての取組に加えまして、発生した後の具体的な対応、留意事項等々を含めまして、入所系、通所系、居住系に分けて整理してお示しをしております。 この中で、例えば感染につきましては、高齢者、利用している方は高齢者ですので、原則入院ということになります。
その中では、入所系、通所系、居宅訪問系という、そういった分類もしておるところでございます。さらに、こうした内容を表形式でまとめたものもその事務連絡の中に添付しておりまして、非常に一覧性があって見やすい形に努めたところでございます。 今後とも、こうした内容につきまして、機会あるごとに周知をして徹底を図っていく必要があるかと考えているところでございます。
そういう状況の中で一たび発生をしてしまったらという綱渡りの状況、それでやむなく通所系を休止するということは、今後も私は対応としてふえてくると思います。先ほど雇用保険の話をしましたが、今回の新型コロナウイルスの影響で休業する方については休校の保護者と同様の対応を求めたいというふうに思います。
特にデイサービスとか通所系が休止をする、この理由は入所系と共用部分が多いということで、入所者の方々への影響を避けるために通所系が休止をしておるという事例が北海道の深川市等でも出ております。 学校の休校に対しては休業補償というのが出ていますが、通所系に行けなくなると、やはり、介護離職ゼロではないですが、介護しなければいけなくて仕事を休まなきゃいけない方が出てくると思います。